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2012年1月

2012年1月29日 (日)

あれこれ

  死に至る病持ちつつ耐えおればキルケゴールよ何を語らむ

  震災にゆれつつ咲きし南天の朱実はたわわに小鳥啄む

  狭庭に今も残りし雪の群れたかが五センチ如何に寒きか


久々に東京に大雪?が降りました。雨戸を閉め切ってありますので余り気にもせず、
まして寒さは大敵故部屋は暖かですので、十時頃『ばば、凄い雪だよ、どんどん積もっている』と
孫が飛び込んで来ました。東京っ子にはそれだけ珍しく、大変事なのです。雨戸を空けて庭を
見せてくれました。とすましている私も実は雪が大好きなのです。病気だからであり
健康なら直ぐに飛び出したい弾む心。其の後が大変孫二人が大きな器に雪を集めて来て私の前に
、だったらじっとして居られない。お盆の上でしびれる指をかまわず雪だるま作り。
下をボール大にと中々丸くならない。溶けて行く雪と戦いどうやら妥協して作り眉と目を
墨の筆で口を赤インク、楊枝の先きに赤く切り抜いた手袋、帽子が見当たら無く赤マジックのキャップ。室温が高いので痛いのに拘って眉も目も紅も流れて泣き虫雪だるま。途中二人の孫が写真を。
其の後工程中の動画を見せられ,流石に恥ずかしくて参りました。口を尖らせ、『消して!』と頼んでも
『此れは大事な宝だから』と、内心嬉しく思いました。然し人間いざとなると凄い力が出ますね。
何時もこれが最後かもと言う生き方をしているせいですね。後の痛さ=ばばと孫の繋がり。

2012年1月21日 (土)

大感に    雑 冬のソナタ    

  大寒の季を幾年も過ごし来て予測の出来ぬ老いの寒さは

  薄冰りはりたる道を日々歩む一足ごとにきしむ音聞き

  初雪は南天の朱実うつむかす首降り戻る淡き初恋

  微かなる落ち葉しぐれの下にいて聞き漏らすまじ冬のソナタを    (思い出)


本当に早いですね、時の過ぎるのは。もうじき節分になりますね。遠くから豆を煎る音が聞えて来ます。お正月せめて一人と懐かしい百人一首のカルタを周りに並べ、自分で讀む声に酔いしれてとりました。
娘たちも懸命に取り合った頃を懐かしみながら、此のカルタの行く末を案じパソコンの御陰で失われいく日本の文化を惜しんで居ります。

2012年1月 2日 (月)

迎春

    生かされて新春の息吹に触れおれば酸素を友になおも歩まむ

    春なれば次は何なる恐れある日本の四季は乱れつつありて

    長く臥し新春らしき事問えば孫等待ち居るお年玉かな?

大晦日久々に人が居ないので孫にお風呂に入れて貰いました。其れが遅くなり年越しに、孫が
『久しぶりだね。ばばと入るの何年ぶりかな?』『去年の5月に骨折してからだから、一年半?』
『そうじゃないよ一昨年だよ』一瞬?惚けたかな。そして同時に笑い出しました。
確かに入ったのは12時だい然し今は一時過ぎ、僅か何十分で一年に、時の立つのは早いですね。
時を大切に今年は良い年であります様に。どうぞ宜しくお願い致します。

    

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